2023.10.23 08:22FBS福岡放送でコメント紹介FBS福岡放送でコメント紹介 「芋、栗、南瓜」と並び称される割には、南瓜への関心、評価が低い理由を解説。 栗は歴史が古く、高級感があり、用途も広い、サツマイモは歴史が浅く、戦時中にコメの代用食とされたが今日では高級化し、用途も広い。 それに対し南瓜は歴史が浅く、代用食とされた点はサツマイモと同じながら、高級化せず、用途が少ないことが原因と指摘、下級遊女や品の無い人への蔑称、「クリカボチャ」、「くりほまれ」といった品種名にもそれが反映していると解説しています。■日時 10月23日月曜15時48分~■放送局、番組 FBS福岡放送 「めんたいワイド」■番組ホームページ https://www.fbs.co.jp/mentai/segment/
2023.10.16 01:55「日テレNEWS」に出演 日本テレビの「日テレNEWS」に出演、エスカレーター片側空けが始まったのは、大阪が高度経済成長期、東京がバブル経済期で、背景にはいずれもはやいことが絶対的善という価値観があったと解説しました。■番組 「日テレNEWS」10月14日■視聴 Youtubeで常時視聴可 https://news.ntv.co.jp/category/society/6bc7678e421a422e907e59298386ec4b
2023.10.11 01:26インターFM「OH HAPPY MORNING」生出演FMラジオ局interfmの「OH HAPPY MORNING」に生出演、エスカレーター歩行問題に関してコメントしました。 斗鬼はまず、エスカレーターは階段とは異なり歩くことを想定していない機械であり、機械は取説通りに使わねばならないと強調。そしてエスカレーターの乗り方を変えることは、大量生産大量消費で一糸乱れぬ同質性が重視された20世紀の価値観を脱することであり、働き方改革、多様性を重視した成熟型社会を目指すことにもつながると指摘。さらには、民主主義社会である日本では、法規制、罰則、エスカレーター警察、監視カメラといったことになる前に、みんながこの問題を考え、自主的に変えていかなければならないと主張しました。番組、日時「OH HAPPY MORNIN...
2023.10.09 02:24『毎日新聞』「余録」で紹介 名古屋市のエスカレーター歩行禁止条例に関するコメントが、9日『毎日新聞』1面の看板コラム「余録」で紹介されました。 水木しげるは『日本妖怪大全』で、これに取り憑かれると「じっとしていると何か悪いことをしている気分になる。逆にあくせくしていると安心感に包まれる」という妖怪「いそがし」を描き、高度経済成長期、バブル経済期以来の「はやいことは絶対的善」という価値観を皮肉りました。 斗鬼は、エスカレーターを急ぎ歩く人たちは、今もなお「いそがし」に取り憑かれており、エスカレーター歩行をやめることも、前世紀の遺物的価値観を廃し、社会を変えることにつながると指摘しています。
2023.10.02 09:46読売新聞に名古屋市エスカレーター条例へのコメント掲載 10月1日、埼玉県に続き、政令指定都市では初めて名古屋市で施行されたエスカレーターの歩行を禁止する「名古屋市エスカレーターの安全な利用の促進に関する条例」についてコメントしました。 エスカレーターの片側空けは多様性を重視すべき時代に逆行しており、条例の趣旨を広く伝えることに加え、とりわけ子供たちへの安全教育を推進することが重要と指摘しています。■掲載 読売新聞中部支社東海三県版10月1日朝刊 読売新聞オンライン(全国・無料)