「文化人類学の研究者がエスカレーターに出会ったわけ」掲載

 「株式会社UDエスカレーター」のウェブページに、「文化人類学の研究者がエスカレーターに出会ったわけ」掲載。

 文化人類学とは無縁そうなエスカレーターと出会い、研究対象とした経緯と理由を紹介するインタビュー記事です。

 出会いは偶然。しかし、異文化をどん欲に取り入れながらもアイデンティティーを維持してきた日本人、背景にある時代の価値観といった文化人類学的視点から見れば、エスカレーターはまさに日本人、日本文化の鏡であり、今後は「内なる多様性」重視という価値観が重要と主張しています。

 株式会社UDエスカレーターは、エスカレーターのベルトを活用して、転倒事故防止と広告ビジネス効果の両立をめざす企業。JR東日本との共同出願による特許技術は、練馬区役所、仙台駅など、多くの施設で活用され、安全利用に貢献しています。

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