ネットメディア『幻冬舎ゴールドオンライン』等にインタビュー記事「女子校・男子校は性差別か!? ジェンダー平等時代における別学の意義を文化人類学教授が徹底解説」掲載。
幻冬舎ゴールドオンライン
https://gentosha-go.com/articles/-/42717?per_page=1
Livedoor News
https://news.livedoor.com/article/detail/22271068/
他に
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男女別学は急減し、差別という批判すら聞かれる。しかしジェンダーは文化によって作られるもので、教育制度も民族、時代によって異なる。
江戸時代、武士は男尊女卑ながら、庶民はある程度平等で、寺子屋では共学だったが、大日本帝国憲法の「家父長制」下では別学で、女性は大学入学すら許されなかった。戦後は民主化が進んだが、高度経済成長期に猛烈ビジネスマンを支える「専業主婦」が求められ、家庭科と技術科に分かれ、「女子マネ」も登場、といった変遷があった。
しかし現教育制度の別学は、どちらかの性に何かを教えないためではなく、差別というより、LBGTQなども含め一人一人多様な子どもに多様な教育の選択を可能にしている。
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