読売新聞にエスカレーター片側空け問題に関するインタビュー記事掲載

読売新聞にエスカレーター片側空け問題に関するインタビュー記事掲載

 「エスカレーター、“立ち止まろう”だけでいい?」(伊藤剛寛編集委員)は、埼玉県条例のその後に加えて、片側だけ長蛇の列ができている問題を取り上げ、「2列で」との呼びかけも重要と指摘しています。

 斗鬼は片側空け拡大の背景に日本人の欧米崇拝、地方の東京崇拝がある点、「自由に歩く権利」を主張する方たちにエスカレーターが階段とは異質の「機械」であることが認識されていない点、効率一点張りの前世紀のマナーでありながらかえって非効率であることが知られていない点、などを指摘しました。

 さらに記事では、同じく前世紀の遺物である「車優先の横断歩道」問題にも初めて言及しています。 

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